ホットストーンセラピー Vol.2
ホットストーンセラピーって?
温めた天然の石とオイルを使ったトリートメントのひとつです。
50℃位に温めた石を身体の疲れの出やすい背中(肩・肩甲骨・腰)や足裏に置いたり、足の指に挟んだり・・・。
オイルを塗布した身体の上を筋肉の流れに合わせて石を滑らせ、トリートメントを行なっていきます。
アロマセラピー、ロミロミ、リフレクソロジーなどと組み合わせる事で多大な相乗効果あり。
いま人気の岩盤浴もホットストーンセラピーのひとつですよね。
どんな石を使うの?
ホットストーンには、火山活動により地表に噴出したマグマが急に冷えて固まってできた火成岩が多く使われます。玄武岩とも呼ばれ、鉄やマグネシウムを多く含み、色は黒や黒に近い灰色、赤茶色、深緑のものがあります。
組織の密度が高いため熱が冷めにくく、遠赤外線が発生するのが特徴です。温めて使う玄武岩の他、大理石やサルドニクスなど冷やして使う石もあります。
温・冷両方を使うことにより、血液循環を促進し、筋肉の緊張を和らげ、深いリラクゼーションを得ることが出来ます。両方に使用できるヒスイもあります。
海底を構成している岩石の70%は玄武岩、地球の天然のエネルギーがギュッと詰まった”石”といえますね。
そんな不思議な力を持つストーンで身体と心をメンテナンスしてあげましょう。
次回はホットストーンセラピーの効用について! (^^)/~
[Kyoko.Y]